Medallia、2026年後期製品リリースでSmart Response等の生成AI機能を日本語に対応
概要
Medalliaは2026年9月24日、2026年後期の製品リリースを発表しました。フィードバックへの返信文生成・原因分析・要約を行う生成AI機能Smart Response・Root Cause Assist・Intelligent Summariesが日本語・韓国語・イタリア語・ポルトガル語にネイティブ対応したと記載しています。
何が起きたか
Medalliaは公式ブログで2026年9月24日付の記事「2026 H2 Product Release」を公開し、2026年下半期の製品リリース内容を発表しました。原文には「Smart Response, Root Cause Assist, and Intelligent Summaries now natively support Japanese, Korean, Italian, and Portuguese.」とあり、顧客フィードバックへの返信文生成(Smart Response)、原因分析(Root Cause Assist)、要約(Intelligent Summaries)の3機能が日本語をネイティブでサポートするようになったと記載されています。なお音声解析機能のMedallia Speechについては別に6言語(ロシア語・広東語・スイスドイツ語・ノルウェー語・トルコ語・スロバキア語)が追加されたと記載されており、この6言語に日本語は含まれていません。
選定にとっての意味
VoC(顧客の声)分析ツールを国内で導入する際、集めたフィードバックへの返信文の下書きや原因分析、要約といった生成AI機能が日本語のテキストにそのまま対応しているかどうかは、導入後にどれだけ翻訳や追加設定の手間がかかるかを左右します。Medalliaが対応言語に日本語を加えたことで、日本語のフィードバックを扱う現場でもこれらの生成AI機能を使えるようになりますが、音声解析のMedallia Speechは今回追加された言語に日本語が含まれていない点は区別して見る必要があります。
見るべき点
Medallia Speechの対応言語に今後日本語が追加されるか、また実際の日本語テキストでSmart Response等の生成品質がどの程度かを注視します。