Genesys、ElevenLabsの音声をGenerative TTSのAgentic Virtual Agent向けに追加
概要
Genesysは2026年10月19日付のリリースノートで、Generative TTSにElevenLabsの音声を追加し、Agentic Virtual Agent(AVA)で利用できるようにしたと発表しました。提供は限定提供(Limited Availability)の段階で、課金は後日開始するとしています。
何が起きたか
Genesysは公式リリースノート(2026年10月19日付)で、「Administrators can now select ElevenLabs voices in Genesys Cloud Generative TTS for use with Agentic Virtual Agent (AVA)」として、管理者がGenerative TTSでElevenLabsの音声を選べるようになったと発表しました。原文には「Feature in Limited Availability: Available in all Genesys Cloud regions except FedRAMP (FR). Billing will be available at a later date.」とあり、FedRAMPリージョンを除く全リージョンで限定提供されていること、課金は後日開始することが明記されています。
選定にとっての意味
音声対応AIエージェントを比較する際、合成音声の自然さは顧客体験に直結する選定軸のひとつです。Genesysは今回、専業音声ベンダーであるElevenLabsの音声をAVA向けに取り込むことで自然な音声の選択肢を増やしましたが、現時点では限定提供段階で課金方法が未確定であり、本番導入の判断には今後の正式提供と料金の発表を待つ必要があります。
見るべき点
限定提供から一般提供への移行時期と、ElevenLabs音声の課金方法・追加費用の有無を注視します。