Genesys、LAM搭載のAgentic Virtual Agentをシンガポール・大阪・メキシコの新リージョンで提供開始
概要
Genesysは2026年9月21日付のGenesys Cloudリリースノートで、LAM(Large Action Model)を搭載したAgentic Virtual Agentをシンガポール・大阪・メキシコの3リージョンで新たに利用できるようになったと記載しました。
何が起きたか
Genesysは2026年9月21日付のGenesys Cloudリリースノートに、LAM-powered virtual agents(LAMを活用したAgentic Virtual Agent)の項目として「Agentic Virtual Agents are now available in more regions: Singapore, Osaka, and Mexico.」と記載しました。従来提供されていなかったシンガポール・大阪・メキシコの3リージョンで、この製品が新たに利用できるようになったことを示す一文で、機能自体の説明や日本市場向けの特記事項は原文にありません。
選定にとっての意味
コンタクトセンター向けAIエージェントを国内で導入する企業の中には、法令や社内規程により顧客データを国内のデータセンターで保管することを求められる場合があります。GenesysのAgentic Virtual Agentがこれまで対応していなかった大阪リージョンで利用できるようになったことで、国内データ保管を条件とする企業でもこの製品を選択肢に入れやすくなります。海外リージョンのみで提供されている同種の製品と比較する際の判断材料になります。
見るべき点
大阪リージョンでの提供開始時期や対象プランの詳細、また他の主要ベンダーが同様に国内リージョンでのエージェント型AI提供を追随するかを注視します。