Ada、次世代SDK「Messaging」を導入しWeb・モバイル埋め込み用「Chat」を2026年12月15日に廃止へ
概要
Adaは2026年9月30日、Web・モバイル埋め込み用の次世代SDK「Messaging」を発表しました。従来の「Chat」およびレガシーSDK群は2026年12月15日に廃止され、スクリプトタグ利用者は10月1日から順次自動移行、npmパッケージ利用者などは自力での移行が必要としています。
何が起きたか
Adaは2026年9月30日付のリリースノートで、Web・モバイル埋め込み用の次世代SDK「Messaging」を発表しました。従来の「Chat」および埋め込み用レガシーSDK(embed2.js、@ada-support/embed2、iOS・Android・React Native向けSDK)の後継と位置づけています。スクリプトタグでの利用者は2026年10月1日以降順次自動的にMessagingへ移行されますが、npmパッケージやレガシーモバイルSDKの利用者は2026年12月15日までに自力での移行が必要とされ、Chatは同日に完全に置き換えられるとしています。
選定にとっての意味
既にAdaを導入している企業にとって、埋め込み用SDKの世代交代は自社サイトやアプリの改修工数に直結する変化です。とくにnpmパッケージやモバイルSDKの利用者は期限までに自力で移行しなければならないとされており、ベンダーのロードマップにどれだけ追従コストがかかるかは、既存導入企業だけでなく新規に選定を検討する企業にとっても比較材料になります。
見るべき点
移行期限の2026年12月15日までに大きな障害報告が出ないか、また新SDKでの機能差分を注視します。