CAC identity、応対品質評価AI「mimity」をコムデザインのクラウド型CTI「CT-e1/SaaS」と自動連携
概要
CAC identityは2026年10月6日、応対品質評価AI「mimity」と、コムデザインのクラウド型CTI「CT-e1/SaaS」の連携を2026年9月30日より提供開始したと発表しました。通話音声とオペレーター名・着信スキル・通話日時などの情報がサーバー間で自動連携され、担当者が音声ファイルを手元でダウンロード・アップロードする必要がなくなります。
何が起きたか
CAC identityは公式発表(PR TIMES、2026年10月6日10時00分付)で、「コンタクトセンター向け応対品質評価AI『mimity』、コムデザインのクラウド型CTI『CT-e1/SaaS』と連携開始」として、「通話音声はCT-e1/SaaSとmimityのサーバー間で直接やりとりされます」と発表しました。原文には、連携自体は「2026年9月30日より提供開始しました」とあり、窓口ごとに異なる評価ルールを割り当てられること、機微情報を含む通話は理由を記録したうえで即時削除できることが記載されています。今後については「他のCTI・PBXとの連携を順次進めてまいります」としています。
選定にとっての意味
応対品質評価AIを導入する際、既存のCTI・PBXとどれだけ手間なく連携できるかは、評価の精度と並ぶ実務上の選定軸です。今回の発表では、通話音声を担当者の手元を経由させずにサーバー間で自動連携する方式が示されており、音声データの持ち出しを避けたい事業者にとって比較材料になります。ただし対応は現時点でCT-e1/SaaSに限られ、他のCTI・PBXとの連携は今後の拡大予定にとどまる点には注意が必要です。
見るべき点
対応するCTI・PBXの拡大状況と、評価ルールの設定の柔軟性に関する続報を注視します。