アルティウスリンク、ナレッジ運用をAIが支援する「Knowledge Doctor」など3機能を「Virtual Agent Plus」に追加
概要
アルティウスリンク株式会社が、ナレッジプラットフォーム「Virtual Agent Plus」に、AIエージェントが利用ログを分析して改善案を作成する「Knowledge Doctor」、業務マニュアルからQ&Aを自動生成する「Q&Aビルダー」、導入時にQ&Aデータが反映済みの「プリセットQ&A」の3機能を追加し、提供を開始したと発表しました。
何が起きたか
アルティウスリンク株式会社は、FAQサイトやチャットボット向けのナレッジプラットフォーム「Virtual Agent Plus」に3つの機能を追加し、提供を開始したと発表しました。「Knowledge Doctor」は、FAQサイトやチャットボットの利用ログをAIエージェントが分析し、改善すべきテーマやQ&Aを抽出した上で、改善案の作成や動作確認まで行う機能です。「Q&Aビルダー」は、企業が保有する業務マニュアルや資料をもとに生成AIがQ&Aリストを自動生成する機能です。「プリセットQ&A」は、Virtual Agent Plusの導入と同時に実効性の高いQ&Aデータが反映されており、準備期間ゼロで運用を開始できるとしています。
選定にとっての意味
FAQやチャットボットのナレッジ更新は、利用ログの分析から改善案の作成まで人手で行うと継続的な工数がかかり、導入後に運用が滞る一因になってきました。この追加は、分析から改善案作成までをAIエージェントが担う点で、ナレッジ運用にかかる工数そのものを減らす方向の変化です。FAQ・チャットボット系の製品を比較する際、初期構築のしやすさだけでなく、導入後の改善サイクルをどこまでAIが肩代わりできるかも比較軸になることを示す事例です。
見るべき点
「Knowledge Doctor」が作成した改善案をどこまで無人で反映できるのか、最終確認に人の関与がどの程度必要かが運用工数を左右します。3機能が既存契約者に追加費用なしで提供されるのか、上位プランやオプション扱いなのかも確認したいところです。