コムデザイン、『CT-e1/SaaS』とRevComm『MiiTel Phone』をリアルタイム連携

発表 掲載 株式会社コムデザイン/株式会社RevComm

概要

株式会社コムデザインは2026年10月1日、クラウド型CTI「CT-e1/SaaS」が、株式会社RevCommの電話解析AI「MiiTel Phone」の新機能「MiiTel Incoming WebSocket」を通じてリアルタイム連携を開始したと発表しました。通話中の音声をリアルタイムでMiiTelのAI解析エンジンに送信できるようになります。

何が起きたか

株式会社コムデザインは2026年10月1日、提供するクラウド型CTI「CT-e1/SaaS」が、株式会社RevCommの電話解析AI「MiiTel Phone」の新機能「MiiTel Incoming WebSocket」を通じてリアルタイム連携を開始したと発表しました。原文には「『CT-e1/SaaS』利用企業は、通話中の音声をリアルタイムでMiiTelのAI解析エンジンに取り込めるようになります」とあります。従来の「MiiTel Incoming Webhook」連携は通話終了後に音声データをまとめて送信・解析する仕組みでしたが、新機能はWebSocketを用いて通話中の音声を約1秒単位で継続的に送信し、通話中のリアルタイムな文字起こし・感情解析を可能にします。解析結果はカスタマーハラスメントの兆候検知や応対方法の提示など、通話中のオペレーター支援に活用できるとしています。MCP・A2Aへの言及はありません。

選定にとっての意味

通話後のまとめ解析ではなく通話中にリアルタイムでAIが解析する方式は、オペレーター支援の即時性という点で評価軸が一つ増えることを意味します。MiiTelはこれまで通話終了後の解析を前提に当サイトへ掲載してきましたが、今回の対応により「通話中にどこまで支援できるか」も比較材料になります。CTIベンダー側の対応が前提となる機能のため、既存のCT-e1/SaaS利用企業から順に恩恵を受ける点にも注意が必要です。

見るべき点

他のCTIベンダーとの連携拡大や、料金体系への影響の有無を注視します。カスタマーハラスメント検知などの活用が実際にどの程度の精度で機能するかも関心点です。