Amazon Connect Customer
料金を公開しているコンタクトセンター基盤。チャットは1メッセージ $0.010、音声は1分 $0.038。
Amazon Connect Customer は Amazon Web Services が提供するコンタクトセンター基盤です。電話・チャット・メール・SMS の単価を公式サイトで公開しており、席数による課金は必要ないと記載されています。MCP に対応し、すぐ使えるツールに加えて既存のフローモジュールを MCP ツールへ変換できるとしています。以前「Amazon Q in Connect」と呼ばれていた機能は、現在は複数あるAIエージェントのうちの1つという位置づけです。
- MCP対応
基本情報
- 提供事業者
- Amazon Web Services, Inc.
- カテゴリ
- コンタクトセンターAI
- 対応・連携
- 電話 / チャット / メール / SMS / Amazon Connect / 従量
- 料金の目安
- チャットは送受信1メッセージ $0.010、音声は1分 $0.038(標準の電話料金は別途)、メールは送受信1通 $0.080、SMS およびサードパーティのメッセージングは送受信1メッセージ $0.014。最低利用料・長期契約・席数による課金は不要と記載。リージョン・通信の種類・サードパーティの提供者により変わる場合があるとされている。
- 製品サイト
- https://aws.amazon.com/products/connect/customer/
製品サイトの画面

公式サイトに記載されている内容
AIエージェントが自ら判断して行動し、必要なときは人のオペレーターが引き継ぐという形で顧客対応を行う基盤と説明されています。AIエージェントは返品処理・アカウントの更新・便の予約変更といった処理を自律的に行うとされ、チャットで始めて音声に切り替えても文脈が引き継がれると記載されています。
顧客向けの会話体験をノーコードの画面で組み立てる「agentic CX designer」が挙げられています。人のオペレーター向けには、会話中と会話後にAIエージェントが支援し、回答の提示・次の行動の提案・通話後処理の代行を行うと記載されています。
「Connect assistant」とAIエージェントの関係
公式サイトのFAQは、顧客と人のオペレーターが「Connect assistant」という会話インターフェースを通じて1つ以上のAIエージェントとやり取りすると説明しています。Connect assistant は人のオペレーター向けには「Amazon Connect Customer AI agent workspace」に組み込まれ、顧客向けには外部に出るとしています。
「Amazon Q in Connect」からの位置づけの変更
公式サイトのFAQに「What happened to Amazon Q in Connect?」という項目があり、以前 Amazon Q in Connect と呼ばれていた機能は、現在は複数あるAIエージェントのうちの1つであると記載されています。Amazon Connect では既製のAIエージェントとサードパーティのAIエージェントを複数作成・設定できるようになったため、呼び方を整理したと説明されています。
対応チャネル
料金表に次の4つが単価つきで挙げられています。
- 電話(音声)
- チャット
- メール
- SMS およびサードパーティのメッセージング
料金
公式の料金ページに単価が記載されています。最低利用料と長期契約は不要で、席数による課金も必要ないとされています。
- チャット: 送受信1メッセージあたり $0.010
- 音声: 1分あたり $0.038(標準の電話料金が別途かかると記載)
- メール: 送受信1通あたり $0.080
- SMS およびサードパーティのメッセージング: 送受信1メッセージあたり $0.014
料金はリージョン・通信の種類・サードパーティの提供者によって変わる場合があると記載されています。AIを使わない「Customer Basic」という選択肢への案内もあります。
料金に含まれる機能
料金ページの「What's included」に、エージェント型セルフサービス、既製のAIエージェント、AIエージェントのデザイナー、リアルタイムのオペレーター支援、通話後の要約、会話分析、予測分析、要員予測とシフト作成、応対品質の評価、自動コーチング、画面録画などが挙げられています。
このうち「Manager assist」と「Back-office automation」には preview と併記されています。当サイトは一般提供と早期アクセスを区別して扱うため、この2つは一般提供ではない点にご注意ください。
MCP への対応
公式サイトのFAQに、Amazon Connect Customer は Model Context Protocol(MCP)に対応し、AIエージェントが標準化されたツールを使って情報の取得と処理の実行を行えると記載されています。すぐ使える MCP ツールとして、連絡先属性の更新とケース情報の取得が例示されています。
あわせて、利用者が新しい MCP ツールを作るか、既存のフローモジュールを MCP ツールに変換できるとされており、同じ業務ロジックを従来型のフローと生成AIのワークフローの両方で使い回せると説明されています。
A2A への対応
公式サイトで A2A(Agent2Agent)への言及は確認できませんでした。
Amazon Lex との関係
FAQに、AIエージェントは Amazon Lex と併用できると記載されています。AIエージェントがより複雑で自由度の高いやり取りを扱うのに対し、Amazon Lex は事前に定義した意図と会話フローを扱う基盤として残ると説明されています。
この掲載の出典
公開情報をもとに編集部が整理したものです(2026年9月11日時点)。掲載事業者による内容の確認は受けていません。公式サイトに記載が無い項目は空欄にしています。誤りがあればご指摘ください。
- https://aws.amazon.com/products/connect/customer/
- https://aws.amazon.com/jp/products/connect/customer/ai-agents/
- https://aws.amazon.com/products/connect/customer/pricing/
提供事業者
- 会社名
- Amazon Web Services, Inc.
- 会社の公式サイト
- https://aws.amazon.com/
よくある質問
- Amazon Q in Connect という名前ではなくなったのですか?
- 公式サイトのFAQに、以前 Amazon Q in Connect と呼ばれていた機能は現在は複数あるAIエージェントのうちの1つである、と記載されています。Amazon Connect で既製・サードパーティを含む複数のAIエージェントを作成・設定できるようになったため、呼び方を整理したと説明されています。
- 料金はどう決まりますか?
- チャネルごとの従量制です。チャットは送受信1メッセージ $0.010、音声は1分 $0.038(標準の電話料金は別途)、メールは送受信1通 $0.080、SMS およびサードパーティのメッセージングは送受信1メッセージ $0.014と公開されています。最低利用料・長期契約・席数による課金は不要と記載されています。リージョンや通信の種類によって変わる場合があるとされています。
- MCP は使えますか?
- 公式サイトのFAQに対応と記載されています。すぐ使える MCP ツールとして連絡先属性の更新とケース情報の取得が例示されており、既存のフローモジュールを MCP ツールへ変換して、同じ業務ロジックを従来型のフローと生成AIのワークフローの両方で使えるとされています。
問い合わせ
本サイトからの問い合わせ機能は準備中です。それまでは製品サイトから直接お問い合わせください。